福岡のバーの中では、かなり有名なBar「オスカー」。ここのオーナーさんが、ビフィーター世界カクテルコンテスト3位になったそうで、同業者の方にも有名な方。ちなみに、前日銀座で飲んだバー「スタア・バー」のオーナーさんもご存じで、福岡に行くときは必ず立ち寄るそうです。
今日は、何のフルーツがあるか聞いてみると、巨峰とパッションフルーツがあると聞いたので、まずは巨峰をつかったシャンパンのカクテル。
次に飲んだカクテルは、パッションフルーツを使ったカクテルだが、こんなカクテル初めてみました。「ニコラシカ」なら、みたことありますが、それ以外のカクテルでグラスの上にフルーツをのせて飲むスタイルのものは初めて見ました。驚きとともに、どう飲めばよいかわからなかったので、聞きながら美味しくいただきました。ちなみに、この上に乗っかっているパッションフルーツの表面に砂糖がかけてあり、その上からバーナーで軽く炙ってくれています。カクテルグラスの中で2層に分かれている上の方が、度数の高いウォッカでしたが、これがまたうまいうまい。
最後に飲んだのが、私が大学時代に一番よく飲んだお酒「THE GLENLIVET」の激レアバージョン、「THE GLENLIVET VINTAGE 1969」。まず、こんなボトルがあったということすら知りませんでしたが、大変貴重なお酒を頂きました。
実は、22才の時に、「THE GLENLIVET VINTAGE 1969」に似たものは実は飲んだ経験がある。
大学時代に友達とずっとかよっていたバーに、グレンリベットの30年のボトルがあったが、まだ自分でも酒の味がよくわかっていないことに自信があったので、もっとお酒の味が分かってから挑戦使用と思っていた。もちろん、月日が経てば立つほど、その中に入っているお酒も減っていくのでどのタイミングで飲みかというのが一番の問題だったのですが・・・
そんなときに、大学卒業をし、鹿児島で働きはじめたときに、一緒に飲みに行っていた飲み仲間が、最後の1パイ分残ったグレンリベットの30年を、ボトルごと送ってきてくれた!
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この後の話は、もうちょっと続きますが・・・
「THE GLENLIVET VINTAGE 1969」に話を戻します。
最初はハーフロックで頼んだが、最初はロックで飲むことを激しく薦められ、素直にその通りの飲み方で楽しむ。
当然、12年とはまったく違う。
このうまさを、うまい表現でお伝えできないのが悔しい。
それと、今になって悔やんでいることがひとつ。
それは、
「THE GLENLIVET 12年」と「THE GLENLIVET VINTAGE 1969」を
それぞれロックで飲み比べるのを忘れたこと・・・
Bar【オスカー】福岡・大名
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目10-29-6F
TEL:092-721-5352
→地図参照
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